トルコ 連続爆発 死者多数 シリア関与か！？

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2013年5月11日
トルコ レイハンルで、車に仕掛けられた爆弾２発が相次いで爆発し、発表によると負傷者は約１００人、うち２９人が重体、４０人以上が死亡したとのことです。

場所は、シリア国境に近い南部ハタイ県レイハンルという町。
関係者によるとシリアのアサド政権と秘密警察による犯行ではないかとのことです。

トルコは、シリアからの難民を受け入れている国の一つです。
シリアの現体制、反体制派のどちらが行った物かはわかりませんが、
戦争難民を受け入れを行っている国に対する報告の可能性も捨てきれないのではないでしょうか。



シリアは、今最も危険な地域の一つとされています。つい先日ヒーロー賞を受賞した故 山本美香さんも
このシリアの現状を伝えるべく活動を行っている最中に命を落としました。

トルコという国は、日本との関係も良好な国ですが、トルコが位置する周辺諸国は内政自体が不安定で紛争地帯となっています。
一国だけでは話が終わらない、戦争に関わるということはこういうことです。

北朝鮮、中国、韓国との関係悪化が叫ばれる日本ですが、こういった事態だけは何としてでも
避けたい限りです。

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タグ：トルコ テロ 連続爆発 死者多数 シリア